プログラムの話では無いのだが・・・会社パソコンでの話。
今期は、年末年始に仕事が少し余裕があったので、Windows10にサポートが切れる10月を見据え、会社にあるパソコンの、Windows11へのUpdateの可否を把握し、移行の時に使用可能なIPアドレスの空きのチェックを行った。
いまだにWindowsXp機が2台も現役で稼働している職場なんですけどw
以前調査したのは、5年以上前。
その時の記録をエクセルファイルに整理しているので、その時の記録を参照しながら、pingを打ち、応答があるIPアドレス、反応が違うIPアドレス、無応答のIPアドレスなどに、分類チェックし、WebブラウザでネットワークHDDなどの機器をチェック、IPアドレスを持つパソコンを捜してネットワーク設定を確認、一応ネットワーク外のパソコンもチェックする。
パソコンは、CPU、OS、ネットワーク名、使用者などを記録していく。
WindowsXp、Windows2000Server、Windows7、Windows8、Windows10、Windows11、Mac G4、Mac G5、iMac、Faxコピー機、レーザープリンタ、IJプリンタ、ネットワークHDD、いろいろあるねぇ・・・
アップデートしてはいけないものもあるし・・・
その途中で先々週、顕微鏡用のWindows7Pro機が不調という話があったが、チェック中に全く起動しなくなった。
さすがに会社で修理する時間は無いので、許可をもらって家に持ち帰り、カバーを空けてから接続し確認修理開始。
レノボのデスクトップ機を触るのは初めて。カバーを空けているとパソコンに怒られることもなく、よかった。
なぜか起動することができ、一安心。チェックディスクが始まり、2つのファイルが修復され、Windws7Proが起動。ラッキー!
USBメモリ経由で、ハードウェアモニターソフトをインストール。
HWMonitorでは、特に異常は見当たらず。
CrystalDiskInfo Shizuku Editionでは、赤の危険表示。
ハードディスクの代替えセクタが無くなり、代替えセクタ以上の代替え待ちが発生している!!!
これ以上HDDの内容が壊れないように、すぐにシャットダウンし、3.5インチHDDを外す。
会社に、SSD化したパソコンの500GBがあったはず。
保険用にクローンコピーを即作成するとし、手持ちの保管している予備HDDをあさるが、500GBのHDDが、AcerNoteのSSDクローン前の2.5インチHDDしかない。
2.5インチだと本体ケースを開ける必要が無いが、Noteの再クローンは面倒だから元に戻さなくなるだろうな、とは思いながら、この前買った外付け2.5インチディスクケースに入れる。
自宅のメイン機に、3.5インチHDDをUSBアダプタ経由で接続し、外付け2.5インチディスクを接続する。
MiniTool Partition Wizardで、間違えないように慎重に設定し、2.5インチHDDにクローンを作成。
レノボ機に接続すると、Windows7Proが起動して、一安心。
翌日、会社にSSD化で予備となった3.5インチ500GBが2台あったので、両方持ち帰り、接続する。
まず1台目、容量3.6GB?なにこれ?故障したHDDを大事に残しておくなよ!
2台目は正常!ほっと胸をなでおろす。
しかーし、外付け2.5インチディスクからUSBアダプタ経由の3.5インチHDDにクローンコピーできない!!
ネットで検索してみると、USBアダプタ経由だと、セクタサイズが違う、と言われることがあるらしい。何で?同じ接続なのに逆方向はだめなの?
結局、自宅のメイン機のカバーを開け、3.5インチHDDを直接接続し、外付け2.5インチディスクからクローンを作成。
レノボ機に3.5インチHDDを接続し、Windows7Proの起動を確認。
CrystalDiskInfo Shizuku EditionでHDDを確認したが、正常で代替えセクタの使用も0。
HDDの代替えセクタ発生原因に電源の劣化の可能性も疑われるので、念のため、使用していないCD/DVDの接続を外し、電気の使用量を抑える対処を行い、今後の延命を期待するとした。
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