加工後シート検査の設定プログラムでリサイズできない件

リサイズのコードに問題があるか、Webで調べてみても、問題が無さそう。


どうも、カメラと解像度の選択設定を分離して関数化したのが怪しそう。

global変数の設定の色が濃い青で違うことに意味があるかも。

と思い、色違いの変数を( )内で受け渡しするように変更してみた。

def camera_dsp_select(IMX1,CAY1,CAX1,DL,VCAP1,DSP,DY1,FCS,DX1,SY1,SX1,FONT1):

    global window01 


    return IMX1,CAY1,CAX1,DL,VCAP1,DSP,DY1,FCS,DX1,SY1,SX1,FONT1


    IMX1,CAY1,CAX1,DL,VCAP1,DSP,DY1,FCS,DX1,SY1,SX1,FONT1 = camera_dsp_select(IMX1,CAY1,CAX1,DL,VCAP1,DSP,DY1,FCS,DX1,SY1,SX1,FONT1)

すると、カメラ撮影の画像サイズが、リサイズして表示されるようになった。

global変数を理解できておらず、行き当たりばったりのプログラミングになっている。


また、カメラの選定にも問題があるようで、リサイズ表示できるカメラとできないカメラがあった。

カメラ選定、カメラの仕様毎の調整設定部分を見直して、IMX298、IMX577、IMX179の3種全部のカメラでリサイズできるようにした。


まだ、初期画像撮影時のみ、トリミング予定範囲の表示が表示範囲からはみ出すバグが残るので、この後修正していく。


IMX298カメラモジュールは、cap.get(cv2.CAP_PROP_FRAME_WIDTH)で解像度設定を正常にできたか確認できないなど、撮影解像度、FPS、設定変更の可不可、設定の待ち時間、設定の呼び出しの可不可等が異なる、3種類のカメラモジュールを使用できるようにしようとしているため、プログラム修正を行うと動作チェックが大変だが、これも勉強だと思い、このまま続けよう。

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