PySimpleGUI、画像更新時にwindow.Refresh()でウィンドゥの更新をすることにより、ちゃんと2回画像更新ができるようになりました。

また、window.Refresh()を使用することで、「1回目の撮影画像と2回目の撮影画像が上下に分かれて一体化した画像」は、1回目の撮影では発光していなかったための勘違いと気づきました。

LED発光安定化のための待ち時間が、次の発光までに時間が空くと長く必要になり、短時間に繰り返し発光すると短くなる傾向があるようで、

2秒=足りないことが多々発生、3秒=若干足りない時がある、4秒=安定化OK

であったための勘違いでした。

撮影中に発光が始まり、画像を合成したように見えていた、見誤りでした。


アナログリレーで制御しているため、ある程度の遅れは考慮していましたが、LEDに調光器をつけているため若干の電流制限が起きて発光が更に遅れた、ということでしょうか。


これで、

起動中画面の文字表示の問題と、画像更新の問題が、論理的に解決でき、LED発光安定化が確実にできるようになりました。


しかし、4秒ものLED発光安定化時間が必要なので、発光のタイミングをどうするか、透過光検査の時だけ上からの照射を止める、撮影前に次の撮影用のLED ONを指示するような、時短テクニックが必要なようです。

なんとリスキーな・・・

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