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 11月に入り、悩み、四苦八苦しながら試行錯誤し、テープ細工で簡易検査BOXの改造が完了した(かな?) こんな感じ。 カメラ固定部。 アルミLを加工し、ぐらつきをほとんど無くし、両面テープでプラダンに貼り、天板のダレ下がりを抑制。 ピント調整時の、固定ネジを回すのに難があるが、最悪ネジ固定せずにデモをするか・・・ LED発光部等。 天板下の上段に、反射光が発生しにくい被検査物用で、被検査物によって使い分ける白色LEDと、蛍光LED。 取り外し可能とした中段に、被検査物からの反射光がカメラに入ないように白色LEDを設置。(実物で、開口部の広さを再確認・調整する必要がある。) 下の白デコパネの下中に、写真では見えないが、透過光検査用の白色LEDがある。 デモ用に、被検査物の種類によって使いわけられるようにしたが、本番時は、被検査物の種類毎の専用機にしないと、切り替えが面倒すぎるし、壊れる元になる。 リレーやLEDの電源接続部。 上が5V補助電源が必要な4chUSBリレーモジュール、下が2chUSBリレーモジュール。 写真は、反射光が発生しにくい被検査物用で、2chUSBリレーモジュールでの蛍光LED無しの接続。 デモは、4chUSBリレーモジュールのみの使用で、  第1チャンネル:上段白色LED もしくは 中段白色LED  第2チャンネル:下段透過光用白色LED  第3チャンネル:上段蛍光LED  第4チャンネル:未使用 の接続で、行う予定。 4chと2chは、同じメーカーNo.、同じプロダクトNo.であり、同じ制御コードで動作できるので、プログラムの作成と検証が楽。 簡易検査BOXの改造ができたので、 次は4mmレンズのピント調整を行い、 被検査物の当てセット固定具の作成、 Pythonの検査プログラムの、改造状態に合わせた動作確認・修正作業に進む。 あ、TkEasyGUIのバージョンが1.0.10に上がってる! テーマが修正されたか確認しよう(^▽^)/
 次は10月の話。 4mmCSマウントレンズIMX298カメラを設置して、光の反射防止に対応した検査BOXを改造作成する必要があるが、ほぼ1か月やる気が出ず、全く作業せず。 これではいかんと、10月末ごろに部品の不足を再確認して、不足している部品を購入。 ゆるゆると、検査BOXの改造を再開。 4mmCSマウントレンズIMX298カメラのサイズ限定で、アルミケースの重みに耐え、固定できるものを、アルミL等で両面テープ工作。
久々の更新、約70日ぶりw ここは、9月の話です。 PayPay銀行のVisaデビット支払いでの返金処理、特に問題もなくスムーズに終了。 いろいろレンズを再度探すが、10MP以上の高解像度の安価な物は、見つからない。 Elp 8MP 3.6-10mmズームレンズが、AliExpressで3000円ちょっとで買えそうなので、それを元に、前に買った物の有効利用とか、いろいろ試すために、  Elp 8MP 3.6-10mmズームレンズ、  C-CSマウント変換アダプタ、  C-M12マウント変換アダプタ、  M12-Cマウント変換アダプタ、  Ccctv-カメラ用アルミニウムケース x2、 をAliExpressとAmazonとで、買い、荷物は次々と無事に届いた。 カタログを信用し、本当の解像度を確認していなかった反省から、平行して、解像度の撮影確認プログラムを作成した。 撮影画像の全体を縮小して左に表示、撮影画像の中心を1対1で右に表示することで、撮影位置を確認しながら解像度も確認でき、撮影画像を保存できる仕様。 1対1での表示範囲が狭いので、FHDではなく4Kディスプレイが欲しいんだが・・・ まず、 Elp 8MP 3.6-10mmズームレンズを使用してみたんだが、 4mmCSマウントレンズIMX298カメラに取り付けて、いろいろ調整してみても、4mm固定レンズの解像度に到底及ばない。 絞りを調整しても、解像度が上がる前に、暗くなってしまう。 何故なんだ?もっと離れた撮影距離じゃないとダメなのか? とてもじゃないが、8MPの解像度は望めない。 一番が、4mmCSマウントレンズIMX298カメラ、 二番が、IMX577カメラモジュール(M12+AF)、 IMX577カメラモジュールはオートフォーカス付きで外せそうにないので、 第二候補が、M12レンズを外したIMX298カメラモジュールをCcctv-カメラ用アルミニウムケースに納め、4mmCSマウントレンズを取り付けることになるが、同じ仕様の物をホコリが入るリスクを負って作っても、予備機としての意味しか無い。 若干解像度は不足するが、一番ましな、4mmCSマウントレンズIMX298カメラで、デモをできるようにするしかない。